北関海潮公園は東北角沿岸の頭城にあり、壮麗で豊かな山と海の景観を擁しています。ここでは何万年もの間、波に洗われて形成された単面山、豆腐岩、小海岬などの地質風景が見られます。また、歩道に沿って高台にある「観海亭」からは、蘭陽平原や亀山島や外澳の海上の風景が一望できます。公園には百年の歴史を有した古い大砲が二つあります。これは清朝時代に鋳造されたもので、海に向かうその姿は北関の歴史を伝えています。
また、ここは鉄道ファンと攝影ファンにとっても見逃せないスポットとなっています。歩道端から列車が山と海の間をガタゴトと音を立てながら走ってくる姿にはきっと大満足されることでしょう!ここからの海景色は他に並ぶものがないほどの絶景で、どのように撮影してもベストショットが撮れます。おすすめは何と言っても満ち潮時と日の出の時刻で、雄大な景色を撮影できる絶好の場所です。