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野鳥観察時には迷彩色あるいは周囲の環境に似た色の衣服を身につけること。
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小さな声で話し、大声で騒がないこと。特に子供には出発前によく注意すること。
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野鳥が警戒のポーズを取った場合は、それ以上接近しないこと。
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野鳥探索には望遠鏡、野鳥図鑑、ノート、そして自然を愛する心を持って出かけましょう。
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双眼鏡はバードウオッチングに欠かせない道具です。山鳥の観賞には7倍から10倍の双眼鏡が最適です。
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水鳥を観賞する場合は、比較的遠くから目標を定め、倍率高めの単眼鏡を用いましょう。三脚で固定し、倍率は25倍、口径60~70mmのものが最適です。
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野鳥を飼育したり、輸入鳥類を放したりするのはやめてください。鳥類の生態バランスを壊します。
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バードウオッチング時に鳥類が巣を築いたり、雛を育てたりしている場合は、遠くから観察し近づかないようにしましょう。適度な距離をもって観察すること。
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野鳥を撮影する場合は自然光で、フラッシュを使用しないように。彼らを驚かしてしまう恐れがあります。
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鳥類によっては恥ずかしがり屋な気性もおり、簡単に観察できない場合があります。不適切な方法で誘導しないようにしましょう。
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野鳥をむやみに追いかけたりするのはやめてください。
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鳥の住処や雛を育てている場所を発見したときは、声を発しないで、迷惑にならないようにしましょう。
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大勢の野鳥愛好家で一緒に行動する場合は、リーダーの指示に従うようにしましょう。鳥たちの安全に影響を及ぼさないようにすること。
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観察あるいは撮影のために花や木を折ったりしないように。野鳥の住処および付近の自然生態を壊さないようにしましょう。
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鳥類の生存権を尊重し、鳥の卵を採集したり、野鳥を捕獲したりするのはやめてください。
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お酒を飲まず、タバコは吸わないこと。
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前日は徹夜せずに十分な睡眠を取ること。
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船酔いの時は、看板に出て新鮮な空気を吸いましょう。
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辛いものや油の多いものは食べないで、生薑茶や生薑飴など船酔い防止になるものを服用すること。
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船長やスタッフの指示に従い、必ず救命具を身につけること。船上で追いかけっこをしたり、船の欄干や屋根に登ったりしないこと。
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心臟病、高血圧患者、お年寄り、乳児、身体障害者(同伴者がいる場合は除外)、妊娠26週目以上の妊婦は乗船しないでください。
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通気のよい長袖の服を着て、日よけの帽子をかぶること。
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日焼け止めクリーム、酔い止め薬、サングラス、望遠鏡、カメラ、笛を携帯すること。
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歓声を上げるのはよいですが、船を叩いてイルカやクジラを驚かせるのはやめてください。
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楽しく、そして静かに観察しましょう。
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カメラやビデオは携帯OKですが、物を海中に投げ入れた入り、エサをあげたりするのはやめてください。
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クジラやイルカが出現したら、じっくりと解説員の話に耳を傾けましょう。
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何か分からないことがあれば、スタッフに尋ねましょう。
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港湾の検査があるので、外国人はパスポートを持参しましょう。
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公告の開放区域以外は、旅行者の進入は禁じられています。開放時間は午前9時から午後4時までです。
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島上陸当日に風浪が6級以上あるいは海上の天気不良、台風などの自然現象、島の設備が破損されるなどで上陸が困難な場合は別の日に上陸するようにしましょう。